蓄電所建設支援
Electricity Storage Facility Construction Support
SERVICE
蓄電池ビジネスの未来を創る調査・設計サービス
当社は、再生可能エネルギーの普及に伴い注目を集める蓄電池市場において、お客様の事業成功を支援する調査・設計サービスを提供しています。
BUSINESS
主な設計業務内容
法令調査
都市計画法、建築基準法、景観法、盛土規制法、土壌汚染対策法、消防法、文化財保護法など、蓄電池の設置場所に応じた関連する地方自治体の条例や規制を調査し、必要な許認可を特定します。
法令を遵守し、プロジェクトが円滑に進行できるようサポートいたします。
地質調査
蓄電設備や電気機器関連設備は重量構造物であるため、安全に支えるためには堅固で安定した地盤が求められます。
ボーリング調査や地下水調査、土の物理・力学試験を通じて、安全な設備基礎を構築するための地盤情報を提供します。
測量(基準点測量、地形測量、GNSS測量)
現況の平面図や断面図作成のために、3次元要素を含む精密な測量を実施します。
造成設計
土地造成( 切盛土・排水計画など)に加え、車両走行に伴う重量物積載時の公共構造物(橋梁など)の安全性を確認し、蓄電所計画をサポートします。
設備基礎設計
地盤の許容支持力に基づき、蓄電設備や電気関連機器設備の最適な基礎構造を設計します。地盤の安定性が不十分な場合には、地盤改良などの適切な対策を講じ、安全かつ信頼性の高い基礎設計を実現します。
防音壁の検討・設計
蓄電池やパワーコンディショナーが原因となる騒音対策について、騒音レベル計算や防音壁の配置が求められる場合があります。
騒音源の特定、騒音レベル測定、地域の騒音規制確認、騒音源からの距離や周辺環境、設置スペースの制約を考慮し、最適な対策を検討します。
電気設計
電気関連機器の配置に伴う電気設計および各種図面の作成を提供いたします。
結線図、系統図、機器外形図、各機器接続詳細図を含む各種設計図面の作成、ならびに電気設備に関する各種計算書の作成を行います。
自営送電線路設計
再生可能エネルギー発電所から電力会社の送電網までの最適ルート選定を行い、地中送電線や架空送電線など、現地状況に最適な方式を選択します。
詳細な測量や調査を実施して必要な許認可を取得し、安全性と効率性を最優先した送電線設計を提供します。
当社は最新の技術動向を把握し、効率的で信頼性の高い技術をご提案します。
また、法令遵守や安全性確保にも十分配慮した設計を行います。蓄電池設備の導入をご検討中の方は、お気軽に当社にご相談ください。